フィクションだけどリアル感あり
うちのみかんです。
昨夜『タロウのバカ』を観ました。
フィクションだけどリアル感がある映画でした…。
上の3人、みんな悲しい生き方でした。
【ストーリー】
主人公の少年タロウには名前がない。彼は「名前がない奴はタロウだ」という理由でそう呼ばれているだけで、戸籍すらなく、一度も学校に通ったことがない。そんな❝何者でもない❞存在であるタロウには、エージ、スギオという高校生の仲間がいる。大きな川が流れ、頭上を高速道路が走り、空虚なほどだだっ広い空き地や河川敷がある町を、3人はあてどなく走り回り、その奔放な日々に自由を感じている。しかし、偶然にも一丁の拳銃を手に入れたことをきっかけに、それまでの目を背けていた過酷な現実に向き合うことになる。やがて、誰にも愛されたことがなく、❝好き❞という言葉の意味さえ知らなかったタロウの内に未知なる感情が芽生え始める・・・・・。
映画チラシより
タロウ・・・YOSHIさん(写真中央)
エージ・・・菅田将暉さん(写真向かって左)
スギオ・・・仲野太賀さん(写真向かって右)
初めの方、よく理解できなかった(^^;)
あの菅田将暉さんは?
部活推薦で高校を入学したものの体の故障で退部。
戸籍もなく母親には育児放棄されていれる14歳(自称)の少年。
自分はこの仲間から抜けたいが抜けられず最後には・・・。
あまり書くとネタバレになってしまいますので書けませんが、
辛く悲しい人生という感じでした。
映画は何を言いたいのか…最後は自分でまとめる映画に思いました。
過激な映画でした。