笑えました
うちのみかんです。
昨日は13日から公開、成田 凌さん主演の『カツベン!』を観に行きました。
『カツベン』とは活動弁士の略称だそうです。
【活動弁士】
活動弁士は、活動写真すなわち無声映画を上映中に、傍らでその内容を解説する専任の解説者。活動写真を弁ずることから活動写真弁士と呼ばれ、略して活弁あるいは単に弁士とも呼ばれた。関東圏では映画説明者、関西圏では映画解説者とも名乗っていた。
活動弁士は今日で言うところの「ナレーター」の前身に挙げられる。引用:ウイキペディア
周防正行監督、5年ぶり待望の最新作!
「Shall we ダンス?」、「それでもボクはやってない」など、
日本映画の歴史にその名を刻んできた映画監督・周防正行。
ストーリー
子どもの頃、活動写真小屋で観た活動弁士に憧れていた染谷俊太郎。
“心を揺さぶる活弁で観客を魅了したい”という夢を抱いていたが、今では、ニセ弁士として泥棒一味の片棒を担いでいた。そんなインチキに嫌気がさした俊太郎は、一味から逃亡し、とある小さな町の映画館<靑木館>に流れつく。靑木館で働くことになった俊太郎は、“ついにホンモノの活動弁士になることができる!”と期待で胸が膨らむ。しかし、そこには想像を絶する個性的な曲者たちとトラブルが待ちうけていた!俊太郎の夢、恋の運命やいかに・・・!?引用:映画チラシ
⇧個性的な曲者たち・・・とありますが、出演俳優陣の方々が豪華です。
出演者
成田 凌[染谷俊太郎] 活動弁士を夢見る青年
黒島結菜[栗原梅子] 女優を夢見る、俊太郎の初恋相手
音尾琢真[安田虎夫] 大金を追う泥棒
竹中直人[青木富夫] 靑木館の館主
竹野内 豊[木村忠義] ニセ活動弁士を追う熱血刑事
引用:映画チラシ
周防正行監督の奥様でもある草刈民代さんも出演されていたようで…
エンドロールで名前が出ていたそうです。
友達も私もどこに出演されていたのか全く分かりませんでした~(^^;)
出演者の方はどなたも個性派俳優・個性派女優で見ごたえありました。
笑いもありますよ~(^^)
昔の映画はこんな感じだったんですね。
活動弁士は何人もの声を使い分けるお仕事です。
主演の成田 凌さんも使い分けていて、またその声が大きく太い声で貫禄がありました。
昨年11月に『スマホを落としただけなのに』では異様な役で出演されていて、私的にはもっといろんな役柄を観たい!と思いました。
役柄でこんなにも顔つきが違ってくるんですね。
来年にも波瑠さんとの映画も公開されるので楽しみです(^^♪