消してしまいたい記憶…ありますか?
うちのみかんです。
昨日は今年初の映画に行ってきました。
昨年から楽しみにしていた『記憶屋』です。
1月17日から公開されています。
原作:織守きょうや
監督:平川雄一朗出演:山田涼介/芳根京子/蓮佛美沙子/佐々木蔵之介/泉里香/田中泯/杉本哲太/佐々木すみ江/櫻井淳子/戸田菜穂/ブラザートム/須藤理沙/濱田龍臣/佐生雪/稲垣来泉 ほか
引用:映画チラシより
【STORY】
人の記憶を消せる“記憶屋”っていう人がいるらしいー。大学生の遼一(山田涼介)は、恋人・杏子(蓮佛美沙子)と幸せな日々を送っていたが、ある日、杏子から遼一の記憶だけがなくなってしまう。遼一は都市伝説的な“記憶屋”のことを知り、弁護士の高原(佐々木蔵之介)と幼馴染の真希(芳根京子)とともに、杏子が記憶を失った原因を探すことに。記憶屋の正体に近づくにつれ、遼一は多くの人が記憶屋に人生を救われていることを知る。だとしたらなぜ杏子の中から遼一の記憶だけが消えたのか。記憶をめぐる様々な愛を知り、彼らがたどり着いたその先には、運命を大きく変える真実があったー。
引用:映画チラシより
ネタバレにならないよう書きたいと思います。
『記憶屋』にある記憶を消してもらう。
記憶屋は依頼人の消したい記憶を希望通りに消してあげることが仕事です。
ある記憶を消してもらうとは・・・
恐怖…モヤモヤ……酷い人は生きるのが辛い…と思う記憶まで。
消してしまいたい記憶が消えるのなら、生きていくには最良なことでしょう。
記憶屋は特殊な能力の持ち主で『依頼人の消したい記憶を希望通りに消せる』ことができるのですが、記憶屋も人であり、感情に負けてしまうことがありました。
一つは、その人のために記憶を消さなかった。
もう一つは…分らなくもないけれど、してはならないことでした。
が、罪を許すことで記憶屋は責められませんでした。
人は良かったことよりも、思い出したくない記憶の方が残ってませんか?
できることなら良かった記憶を心に生きていけたらいいですよね♡