衝撃的なはじまり…
うちのみかんです。
昨日『楽園』を観てきました。
(ネタバレにならない程度に書きます。)
【ストーリー】
「悪人」「怒り」などのベストセラー作家・吉田修一原作で、『64-ロクヨン-』の瀬々敬久が監督を務め、綾野剛、杉咲花、佐藤浩市らが共演するミステリー。ある地方都市のY字路で起きた少女失跡事件。家族と周辺住民に深い影を落とした出来事をきっかけに知り合った孤独な青年・豪士(綾野剛)と、失跡した少女の親友だった紡(杉咲花)。
不幸の生い立ちや過去に受けた心の傷、それぞれの不遇に2人は共感しあう。しかし、事件から12年後に再び同じY字の分かれ道で少女が姿を消す。一方、その場所にほど近い集落で暮らす善次郎(佐藤浩市)は、愛犬と穏やかな日々を過ごしていたが、ある行き違いから周辺住民といさかいとなり孤立する。そして誰もが想像もつかなかった事件に発展する。
イオンシネマ作品案内より
この映画の少女失跡事件…
映画はフィクションでありますが、はじまりが私的にはちょっと衝撃的でした。
実際に十数年前、毎日ワイドショーやニュースで放送していた事件と似ていたので…。
善次郎(佐藤浩市さん)の想像もつかなかった事件は…
映画が終わって、友達が似たような事件あったよね…と。
私は記憶になく、数年前に起きた事件のようでした。
映画の少女失跡事件の犯人は定かではなく、少女のその後は分からない…。
生存しているのかも分からない内容…。
上記【ストーリー】のそれぞれの不遇に共感しあう…
あれは…しているというのか…???
『楽園』
悩みや苦しみのない、幸福に満ちた場所。パラダイス。
楽園に憧れてもそう簡単には手に入れることはできない。
反って良くない結果になっている…感じの映画でした。
何を伝えたいのかが分かりませんでしたが…
出演されている俳優さん方の演技は素晴らしかったです!